原題	怒劍狂刀	製作年度	1970
英題	Wrath of the Sword	製作国	香港
邦題	（日本未公開）
出演画像		海報
武術指導	馮午馬	クレジット	なし
監督	午馬	配役	脇役
製作会社	明星影片股枌有限公司	役名
		その他

出演	唐菁　舒佩佩　石堅　姜南　魏平澳　 葉青　藍偉烈 　午馬　 郝履仁　金軍
Story	ある日、黒装束の一軍が『白家』の荘に強盗に押し入り、家主達を殺して放火する事件が起こる。白家の跡取でありながら幼少から家を離れ、武術を学んでいた白瑩（舒佩佩）は、父の復讐のために男装して身を隠し、故郷である十里鎮に戻ってきていた。その道中、家を襲った黒装束の一軍に襲われるが、『于家』の剣侠を名乗る于（唐菁）に助けられる。しかし、白瑩は余計なお世話とばかりに冷たくあしらってしまう。しかし、于は密かに白瑩の後を追っていくのだった。 　その後、白瑩は旅先の旅館に宿泊する。店主の張奇峰（石堅）は、白瑩の父を知っており、彼を尊敬していたと話し、事件のことは悔やまれると彼女に同情していた。しかし、その頃また『白家』の生き残り達が例の黒装束の一軍に襲われようとしていた。『白家』も、そうは行かぬと襲われたフリをして、山中に逃げ込み山賊となって身を隠す。白瑩も同様に襲撃をくけていた。そこに居合わせた、張奇峰の養女、張文秀（葉青）と息子の小山（魏平澳）は彼女の助太刀をする。しかし、その中で、奇峰が黒装束に誘拐されてしまう。旅館の片隅には、彼を幽閉される場所へと誘い込む怪しい手紙が残されていた。 　白瑩は張文秀とともに、その場所へと彼を救助に向かう。于はその一部始終を視て影ながら助太刀をしていた。黒装束の長である曹不弱（姜南）は、彼女達がまんまと罠に嵌る事を待ち望んでいた。その望みどおり、白瑩は張文秀は曹の部下、馬竹里（藍偉烈）達との格闘の末、奇峰を人質にされ捕まえられてしまう。 　そのころ、于も旅館にいた柄の悪い一行、左自大（午馬）に足止めされていた。そこで、機転を利かせた小山が、曹の屋敷に忍び込み彼女達を救出する。しかし、曹を操る盗賊団の首領こそが、張奇峰の新の姿であった。白家后に嫁ぐ予定であった于にその罪を擦り付け、自らは旅館を営む平凡な市民へと身を隠していたのだった。全ての真実を知った白瑩は、于と共に父の復讐を果たすべく力をあわせ張奇峰に挑むのであった。
出演画像
資料	チラシ 片名海報

片名	多情女無情劍				製作時題名	大有影業
英題片名
邦題
備考	タイトル