Six Assassins

原題
六刺客
製作年度
1971

英題 Six Assassins 製作国
香港

邦題 （日本未公開）

出演画像海報

武術指導クレジットなしクレジットなし

監督鄭昌和配役脇役

製作会社邵氏兄弟香港有限公司役名

その他

出演
凌雲　夏凡　李麗麗　南宮勳　翟諾　房勉　孫嵐　唐天希　張景坡　游龍　詹誠　高鳴　尹一峯　沈勞　蕭華　陳贊剛　岑潛波　陳鳳鎮　洪性中

Story
　唐朝末期の昭宗の時代、皇帝の実弟である李明（尹一峯）は、突然越境して、ある村の藩を襲撃して次々と住人を殺害する。彼らの暴挙を阻止しようと現れた皇后の張守正（陳鳳鎮）をも殺害してし、逃走する。

　襲撃された藩の官僚の阮意誠（房勉）は、この事をすぐに朝廷に報告する。しかし、大官の崔胤（沈勞）は、皇帝の実弟を罰することは不可能であり、さばこうとするならば一族滅亡の重罪になってしまうと、阮意誠をたしなめる。無念の想いを抱え藩に帰った阮意誠は、生き残った精鋭を集め、靈牌の前で自分達だけで何とか報仇することを誓う。このまま李明の横暴を許しておけば、裁きを求める自分の爵位もいずれ取消され、もし、李明が皇位を収めるような事になれば、歯止めが無くなり暴政に陥いり、更なる悲劇が繰り返されるであろうと考えていた。
　しかし、崔胤の言葉を思い返し、皇にそむく事であることを思い悩む。しかし、自分を慕う若人を前にどうすればいいかわからない彼は、部下である穆俊傑（凌雲）に相談に向うのだった。

　その頃、今回の一件で領地の一部を没収された李明は、皇帝の兄に会うため、長安に向かってた。道中、李明一行は藩の生き残り達に襲撃される。しかし、それを考慮していた部下で都尉の邱長勝（高鳴）は、警護を強化していたため、阻止される。それに遅れをとって駆けつけていた５人の若者、孫美貞（李麗麗）、柯允德（游龍）、田耀宗（張景坡）、唐冀（翟諾）の前に穆俊傑が現れ、彼らを止める。上官の阮意誠の苦悩を知っていた穆俊傑であったが、彼らの事情や熱意に心を打たれ、やはり自分が李明の報仇をしなければならないと感じる。

　そして穆俊傑らは、毎日のように李明が妓院『青雲樓』に通っている事を知り、襲撃する事を計画する。しかし、邱長勝によって失敗に終わり、引き返すことになる。自分達の非力に無念を感じながら古廟に身を隠していると、傳正（南宮勳）という男が現れる。かれも李明に恨津物である、報仇に協力すると申し出てきたのだった。

　その頃、穆俊傑の婚約者である易淑惠（夏凡）は、彼が報仇の為に藩の若者達を連れて行き、それによって息子や夫が命落としてしまった事を知った村の者達に、責任を問われ家を追い出されていた。途方にくれ、彼女は１人で、長安に向おうとしていた。道中、淑惠は甥の文通（蕭華）に出会い、事情を話す。彼女の状況を知った文通は、憤慨する。彼は、報仇の為に潜伏していた穆俊傑と孫美貞が、浮気していたと誤解ていて、彼を信じられなくなり、１人で李明殺害に向おうとしていた。淑恵は、そんな甥を止めようとしたが、彼は単身『青雲樓』に乗り込んでしまう。

　淑恵は急いで穆俊傑の隠れ家に向い、その事を伝え、彼を連れ戻すように言う。穆俊傑らは『青雲樓』に駆けつけるが、すでに文通は李明に捕らえられていた。すべての誤解に気付く文通であったが、李明によって殺害されてしまう。穆俊傑らは、今度こそ仇をうとうとするが、李明の部下の軍勢に押され、又も無念のまま逃げ帰るのだった。
   しかし、その後を部下達に付けられており、穆俊傑の留守中に、李明が軍勢を引き連れて隠れ家に乗り込み、淑恵を殺害する。愕然とする穆俊傑は、もはや引き返せない状況になり、なんとしてでも李明の命をとる事を心に刻む。そして、李明が長安に向かう経路のルートを手に入れ、綿密な計画を立てる。しかし、そこへ阮意誠から報仇を辞めるようにとの手紙が届く。

　穆俊傑は驚き苦悩するが、仕方なく李明の殺害を止める。しかしその頃、阮意誠は朝廷では味方であったはずの崔胤によって爵位を剥奪されたあげく、殺害されてしまう。李明のどこまでも卑劣で横暴なやりかたに、もう迷ういなく仇討ちを決意した穆俊傑らは、、雨で古廟で休んでいる李明一味の不意をつき、襲撃を開始する。
出演画像

資料

片名

英題片名

邦題

備考 タイトル

原題	六刺客	製作年度	1971
英題	Six Assassins	製作国	香港
邦題	（日本未公開）
出演画像		海報
出演画像		海報
武術指導	クレジットなし	クレジット	なし
監督	鄭昌和	配役	脇役
製作会社	邵氏兄弟香港有限公司	役名
製作会社	邵氏兄弟香港有限公司	その他

出演	凌雲　夏凡　李麗麗　南宮勳　翟諾　房勉　孫嵐　唐天希　張景坡　游龍　詹誠　高鳴　尹一峯　沈勞　蕭華　陳贊剛　岑潛波　陳鳳鎮　洪性中
Story	唐朝末期の昭宗の時代、皇帝の実弟である李明（尹一峯）は、突然越境して、ある村の藩を襲撃して次々と住人を殺害する。彼らの暴挙を阻止しようと現れた皇后の張守正（陳鳳鎮）をも殺害してし、逃走する。　襲撃された藩の官僚の阮意誠（房勉）は、この事をすぐに朝廷に報告する。しかし、大官の崔胤（沈勞）は、皇帝の実弟を罰することは不可能であり、さばこうとするならば一族滅亡の重罪になってしまうと、阮意誠をたしなめる。無念の想いを抱え藩に帰った阮意誠は、生き残った精鋭を集め、靈牌の前で自分達だけで何とか報仇することを誓う。このまま李明の横暴を許しておけば、裁きを求める自分の爵位もいずれ取消され、もし、李明が皇位を収めるような事になれば、歯止めが無くなり暴政に陥いり、更なる悲劇が繰り返されるであろうと考えていた。　しかし、崔胤の言葉を思い返し、皇にそむく事であることを思い悩む。しかし、自分を慕う若人を前にどうすればいいかわからない彼は、部下である穆俊傑（凌雲）に相談に向うのだった。　その頃、今回の一件で領地の一部を没収された李明は、皇帝の兄に会うため、長安に向かってた。道中、李明一行は藩の生き残り達に襲撃される。しかし、それを考慮していた部下で都尉の邱長勝（高鳴）は、警護を強化していたため、阻止される。それに遅れをとって駆けつけていた５人の若者、孫美貞（李麗麗）、柯允德（游龍）、田耀宗（張景坡）、唐冀（翟諾）の前に穆俊傑が現れ、彼らを止める。上官の阮意誠の苦悩を知っていた穆俊傑であったが、彼らの事情や熱意に心を打たれ、やはり自分が李明の報仇をしなければならないと感じる。　そして穆俊傑らは、毎日のように李明が妓院『青雲樓』に通っている事を知り、襲撃する事を計画する。しかし、邱長勝によって失敗に終わり、引き返すことになる。自分達の非力に無念を感じながら古廟に身を隠していると、傳正（南宮勳）という男が現れる。かれも李明に恨津物である、報仇に協力すると申し出てきたのだった。　その頃、穆俊傑の婚約者である易淑惠（夏凡）は、彼が報仇の為に藩の若者達を連れて行き、それによって息子や夫が命落としてしまった事を知った村の者達に、責任を問われ家を追い出されていた。途方にくれ、彼女は１人で、長安に向おうとしていた。道中、淑惠は甥の文通（蕭華）に出会い、事情を話す。彼女の状況を知った文通は、憤慨する。彼は、報仇の為に潜伏していた穆俊傑と孫美貞が、浮気していたと誤解ていて、彼を信じられなくなり、１人で李明殺害に向おうとしていた。淑恵は、そんな甥を止めようとしたが、彼は単身『青雲樓』に乗り込んでしまう。　淑恵は急いで穆俊傑の隠れ家に向い、その事を伝え、彼を連れ戻すように言う。穆俊傑らは『青雲樓』に駆けつけるが、すでに文通は李明に捕らえられていた。すべての誤解に気付く文通であったが、李明によって殺害されてしまう。穆俊傑らは、今度こそ仇をうとうとするが、李明の部下の軍勢に押され、又も無念のまま逃げ帰るのだった。しかし、その後を部下達に付けられており、穆俊傑の留守中に、李明が軍勢を引き連れて隠れ家に乗り込み、淑恵を殺害する。愕然とする穆俊傑は、もはや引き返せない状況になり、なんとしてでも李明の命をとる事を心に刻む。そして、李明が長安に向かう経路のルートを手に入れ、綿密な計画を立てる。しかし、そこへ阮意誠から報仇を辞めるようにとの手紙が届く。　穆俊傑は驚き苦悩するが、仕方なく李明の殺害を止める。しかしその頃、阮意誠は朝廷では味方であったはずの崔胤によって爵位を剥奪されたあげく、殺害されてしまう。李明のどこまでも卑劣で横暴なやりかたに、もう迷ういなく仇討ちを決意した穆俊傑らは、、雨で古廟で休んでいる李明一味の不意をつき、襲撃を開始する。
出演画像
資料