Ambush

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原題
埋伏
製作年度
1973

英題 Ambush 製作国
香港

邦題 （日本未公開）

出演画像海報

武術指導徐二牛クレジットなし

監督何夢華配役脇役

製作会社邵氏兄弟香港有限公司役名

その他

出演
李菁　趙雄　楊志卿　王俠　石天　佟林　江玲　李鵬飛　詹森　陳濠　李廣　彭鵬　
小麒麟　火星　陳元龍（成龍）　錢月笙
Story
　威遠運輸局の捕頭、万超凡（趙雄）と、鎮北運輸局の局長の娘、樊秀秀（李菁）の幼なじみであった。
ある日、秀秀の父、樊芝龍（楊志卿）の元へ、超凡の父である威遠運輸局の局長、萬恭武（李鵬飛）が部下を連れてやってくる。萬局長は従弟である樊芝龍に、大量の金品をを輸送する仕事が出来たため、鎮北の局員を数名貸して欲しいと依頼しに来たのだ。樊局長は、快く承諾する。

　そして、萬局長は数名の局員を連れ、厳重体制で金品の入った箱を客人に届けに向かう。鎮北からは杜槐（李廣）、雷強（小麒麟）、郭勤の3人の局員がそうこうしていた。しかし、その様子を岩陰から山賊一味（王俠、火星 etc.）が待ち伏せして見ていたのだった。山賊の部下（陳元龍）が放った一本の矢を皮切りに、萬局長一行は瞬く間に襲撃を受ける。

　その後、報告を受けた萬超凡は部下を連れて、その襲撃現場を訪れていた。すでに、大勢の局員達が命を奪われ、横たわっていた。手端は切り飛ばされ、視るも無残な光景であった。超凡は、そこで父の刀"金臂刀"を発見する。しかし、父親の死体は見当たらなかった。同行していた都頭の李（李笑叢）は、これらの犯行が萬親子の自作自演であるとのメッセージが残されているのに気付き、超凡を捉えようとする。超凡は無実を訴えようとするが、李は聞く耳を持たなかった。超凡は李を振り切りその場から逃げ去るのだった。その様子を”冷面劍客”と呼ばれる剣侠、康烈（石天）は見ていた。

　超凡は馬を走らせ、とある食堂へ逃げ込むが、様子がおかしいことに気付く。しつこく注文を聞かれ、とりあえず酒を頼む。そして、店員（錢月笙）が持ってきた酒には毒が盛られていた。店の主は捉えられており、山賊の部下（陳濠）が姿を現し、部下と共に有無を言わさず超凡に襲い掛かってくるのだった。その場も、何とか逃げ切ることに成功するが、超凡はなぜ自分は命を狙われるのか判らず、原因を突き止めようとする。

　超凡は手掛かりを見つけるために、樊芝龍の元を訪れる。だが、樊芝龍もまた何者かに襲われ、怪我を負っている様子だった。樊芝龍も山賊が金品を奪うためだけであるならば、自分や超凡が命を狙われる事はないと考えており、何か他なり陰謀があるのではないかという。とりあえず、超凡はその日は樊家に止めてもらうことにする。が、その夜、樊の若き妻（コン･リン）が超凡の寝床にやってきて不倫を迫る。拒否する超凡に対して、妻は手下を呼びつけ、彼に襲われたと言い放つ。幼馴染の秀秀も彼を疑い軽蔑のまなざしを見ける。また、終われる見となった超凡は、大勢の手下とたたがうのだが、さすがにとらわれてしまう。牢獄に入れられ吊るされた超凡の元に、覆面の刺客が現れ、またも命を狙われる。しかし、そこに”冷面劍客”が現れ、彼の命を救うのだった。

　その頃、超凡の悪事が信じられずいた秀秀は、義母のことも少し疑っていた。そして、何気に義母の様子を見にいくと、客人の部屋から声が聞こえるのを耳にする。隠れて中を覗いてみると、義母が父の部下（佟林）と不倫しているのを目の当たりにする。驚きで物音を立ててしまい、2里臭われることになる。そこへ、超凡が現れ、彼女を助けるのだった。超凡の疑惑も晴れ、彼と秀秀は、今自分達に何が起こっているのかを突き止めるために協力し合うのだった。
出演画像

資料

片名

英題片名

邦題

備考 タイトル

原題	埋伏	製作年度	1973
英題	Ambush	製作国	香港
邦題	（日本未公開）
出演画像		海報
出演画像		海報
武術指導	徐二牛	クレジット	なし
監督	何夢華	配役	脇役
製作会社	邵氏兄弟香港有限公司	役名
製作会社	邵氏兄弟香港有限公司	その他

出演	李菁　趙雄　楊志卿　王俠　石天　佟林　江玲　李鵬飛　詹森　陳濠　李廣　彭鵬　小麒麟　火星　陳元龍（成龍）　錢月笙
Story	威遠運輸局の捕頭、万超凡（趙雄）と、鎮北運輸局の局長の娘、樊秀秀（李菁）の幼なじみであった。ある日、秀秀の父、樊芝龍（楊志卿）の元へ、超凡の父である威遠運輸局の局長、萬恭武（李鵬飛）が部下を連れてやってくる。萬局長は従弟である樊芝龍に、大量の金品をを輸送する仕事が出来たため、鎮北の局員を数名貸して欲しいと依頼しに来たのだ。樊局長は、快く承諾する。　そして、萬局長は数名の局員を連れ、厳重体制で金品の入った箱を客人に届けに向かう。鎮北からは杜槐（李廣）、雷強（小麒麟）、郭勤の3人の局員がそうこうしていた。しかし、その様子を岩陰から山賊一味（王俠、火星 etc.）が待ち伏せして見ていたのだった。山賊の部下（陳元龍）が放った一本の矢を皮切りに、萬局長一行は瞬く間に襲撃を受ける。　その後、報告を受けた萬超凡は部下を連れて、その襲撃現場を訪れていた。すでに、大勢の局員達が命を奪われ、横たわっていた。手端は切り飛ばされ、視るも無残な光景であった。超凡は、そこで父の刀"金臂刀"を発見する。しかし、父親の死体は見当たらなかった。同行していた都頭の李（李笑叢）は、これらの犯行が萬親子の自作自演であるとのメッセージが残されているのに気付き、超凡を捉えようとする。超凡は無実を訴えようとするが、李は聞く耳を持たなかった。超凡は李を振り切りその場から逃げ去るのだった。その様子を”冷面劍客”と呼ばれる剣侠、康烈（石天）は見ていた。　超凡は馬を走らせ、とある食堂へ逃げ込むが、様子がおかしいことに気付く。しつこく注文を聞かれ、とりあえず酒を頼む。そして、店員（錢月笙）が持ってきた酒には毒が盛られていた。店の主は捉えられており、山賊の部下（陳濠）が姿を現し、部下と共に有無を言わさず超凡に襲い掛かってくるのだった。その場も、何とか逃げ切ることに成功するが、超凡はなぜ自分は命を狙われるのか判らず、原因を突き止めようとする。　超凡は手掛かりを見つけるために、樊芝龍の元を訪れる。だが、樊芝龍もまた何者かに襲われ、怪我を負っている様子だった。樊芝龍も山賊が金品を奪うためだけであるならば、自分や超凡が命を狙われる事はないと考えており、何か他なり陰謀があるのではないかという。とりあえず、超凡はその日は樊家に止めてもらうことにする。が、その夜、樊の若き妻（コン･リン）が超凡の寝床にやってきて不倫を迫る。拒否する超凡に対して、妻は手下を呼びつけ、彼に襲われたと言い放つ。幼馴染の秀秀も彼を疑い軽蔑のまなざしを見ける。また、終われる見となった超凡は、大勢の手下とたたがうのだが、さすがにとらわれてしまう。牢獄に入れられ吊るされた超凡の元に、覆面の刺客が現れ、またも命を狙われる。しかし、そこに”冷面劍客”が現れ、彼の命を救うのだった。　その頃、超凡の悪事が信じられずいた秀秀は、義母のことも少し疑っていた。そして、何気に義母の様子を見にいくと、客人の部屋から声が聞こえるのを耳にする。隠れて中を覗いてみると、義母が父の部下（佟林）と不倫しているのを目の当たりにする。驚きで物音を立ててしまい、2里臭われることになる。そこへ、超凡が現れ、彼女を助けるのだった。超凡の疑惑も晴れ、彼と秀秀は、今自分達に何が起こっているのかを突き止めるために協力し合うのだった。
出演画像
資料